鳩山首相「小沢幹事長は説明責任を果たした」 陸山会の政治資金規正法違反事件で(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は4日朝、資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で告発されていた民主党の小沢一郎幹事長について「検察の聴取も受け、かなり説明した。記者会見も何度も行った。本人としては説明責任を果たしている。ただ、国民がどこまで理解するかは当然、いろいろある」と述べ、説明責任は果たしたとの認識を示した。首相公邸前で記者団に答えた。

 さらに、首相は「これからも必要が生じれば、説明されるんじゃないか」との見通しを示した上で、「基本的には本人の問題だから本人からの説明が基本になるが、党として何かやるべきことがあればと思う」と語った。

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子ども手当満額「難しい」=11年度以降見通し−野田財務副大臣(時事通信)

 野田佳彦財務副大臣は31日のNHK番組で、2011年度からの子ども手当の満額支給(中学卒業まで1人当たり月額2万6000円)について「難しい。ハードルは高く、これからの作業になる」と述べた。財政状況が厳しい中では衆院選マニフェスト(政権公約)通りに実現するのは困難との見通しを示したものだ。
 具体的な支給額については、野田副大臣は「(11〜13年度予算の枠組みを示す)中期財政フレームをこれから(6月までに)策定する。3年間の歳出計画や歳入見通し、歳出削減をどうするのかを検討する中でやっていく」と説明した。さらに番組出演後、記者団に「(満額支給は)普通では困難なので、どういう(歳出・歳入での)知恵を出すのかだ」と語った。 

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<美濃まつり>作業場はもう春 花みこしの花染め最盛期(毎日新聞)

 岐阜県美濃市の「美濃まつり」(4月10、11日)で街を練り歩く「花みこし」の花にする和紙をピンク色に染める作業が同市上条の「双葉紙業」で最盛期を迎えている。染められた和紙は作業場いっぱいにつり下げられ、一足早く春の雰囲気が漂っている。

 縦12センチ、横9センチの和紙の四隅に桃色の染料を染み込ませ、中心部だけ白く残す。3月中ごろまでに約400万枚を染め上げ、まつりでは、約30基の花みこしが江戸の風情を残す「うだつの上がる町並み」を勇壮に進む。【宮田正和】

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日医会長選、京都府医の森会長が出馬表明(医療介護CBニュース)

 京都府医師会の森洋一会長は2月1日、京都市内で記者会見し、4月1日に予定されている日本医師会長選への出馬を表明した。日医会長選ではこれまでに、現職の唐澤祥人氏が3選を目指して出馬の意向を表明しているほか、茨城県医師会の原中勝征会長も出馬を表明しており、候補者は3人になった。

 大阪府、滋賀、奈良県医師会などが参加する近畿医師会連合が、12日の常任委員会で森氏の推薦を決める見通しだ。

 森氏は、同日の会見で所信表明し、「最近の広報活動により多少は日医へのイメージが改善されてきているとはいえ、国民の信頼を獲得するにはほど遠いと言えるのではないでしょうか」などと指摘。医療関係者だけの議論から脱却し、医療、介護、福祉のあるべき姿を国民に訴える重要性を強調した。

 また、日医の普遍的な理念に位置付ける「社会保障立国論」の構築や、日医の在り方検討委員会の設置を盛り込んだ8項目の基本方針(マニフェスト)も公表した。マニフェストでは、学会や勤務医の意向を十分に取り入れながら「医療安全調査委員会」を検討する方針も示している。

 森氏は、京都府長岡市出身。1972年9月、京大医学部卒業後、国立京都病院(現・京都医療センター)小児科などを経て81年4月、森小児科医院(長岡市)を開業。2006年4月1日、京都府医師会長に就任した。


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<可視化研究会>2月5日始動 捜査手法2年かけ検討(毎日新聞)

 取り調べ全過程の録音・録画(可視化)とその代替措置としての新たな捜査手法を検討する中井洽国家公安委員長の私的研究会「捜査手法、取り調べの高度化を図るための研究会」が来月5日からスタートすることになった。民主党はマニフェスト(政権公約)に可視化の導入を掲げているが、中井国家公安委員長は「おとり捜査や司法取引など新たな捜査手法の導入とセット」が持論で、約2年間をかけて検討を進める方針だ。

 委嘱された委員は、岡田薫・元警察庁刑事局長ら警察OB2人▽高井康行・青山学院大法科大学院教授ら検察OB2人▽小坂井久・甲南大法科大学院教授ら日本弁護士連合会が推薦する弁護士2人▽ジャーナリストの桝井成夫氏−−ら有識者12人。この研究会とは別に、警察庁の関係課長らでつくる内部の勉強会も設け、海外の事例研究などを行う。

 可視化を巡っては、法務省が昨年10月、メリットや捜査に与える影響などの論点整理をするため、政務三役を中心とした省内の勉強会を既に発足させている。【千代崎聖史】

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