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SFCG元会長、「破産開始決定は不当」と提訴 国などに賠償求める(産経新聞)

 経営破綻(はたん)した商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド、東京)による民事再生法違反事件で逮捕されたSFCG元会長の大島健伸容疑者(62)が、破産手続き開始を認めた昨年4月の東京地裁決定を不当として、国などに計約200万円の損害賠償を求める訴えを同地裁に起こしていたことが17日、分かった。

 他に訴えられたのは宇都宮健児日弁連会長ら弁護士2人と日弁連。大島容疑者側は「日栄・商工ファンド対策全国弁護団」が昨年5月、大島容疑者の破産を申し立てており、宇都宮会長が申し立てで積極的に活動したなどと主張。また、日弁連が2人の懲戒を怠ったなどとしている。

 弁護団は「宇都宮会長は手続きにかかわっていない。国に対するものも含めて、提訴は筋違い」などと話している。

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